福島のニュース

<福島知事選>候補者の政策と横顔/町田和史さん(42)=無新(共推)

[まちだ・かずし]埼玉県出身、福島大卒。赤旗記者、共産党県委員会書記長などを経て、18年2月から党県委員長。

 11日に告示された福島県知事選(28日投開票)で、いずれも無所属の現職と新人の計4人は、東京電力福島第1原発事故からの復興策などを訴える。政策と横顔を紹介する。
◎矛盾や不条理許さず

 「新産業を集積させる大規模開発に膨大な予算を費やし、原発事故避難者に対する住宅提供は打ち切る。これでいいはずがない」。現県政に対する危機感が立候補の動機だ。
 大学進学を機に福島県に移り住んだ。「気候や養蚕が栄えた産業、人の温かさは古里のよう」。生まれ育った秩父の盆地に重なり、懐かしさを感じるという。
 大学卒業後、赤旗記者として3年半、福島県内を担当した。原発事故前の福島第1、第2原発にも入り、「国策」として原発が推進されてきた経過を目の当たりにしてきた。
 憲法や貧困問題の取材を通して「矛盾や不条理を解決したいと思った」と語る。党県委員会の役員となり、地方議員を支える裏方を務めてきた。
 「明るく前向き」と自己分析する。趣味はストレス発散のために始めた登山。昨年、一念発起してダイエットを決行した。地道にジム通いを続け、一時110キロあった体重を70キロ台まで減らした。
 座右の銘は「不撓(ふとう)不屈」。信念を貫く気概を持ち続けたいという。福島市の自宅で妻理恵子さん(38)、長女(16)、長男(11)と4人暮らし。


関連ページ: 福島 政治・行政

2018年10月13日土曜日


先頭に戻る