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気仙沼の思い出語らい心寄せる 仙台で震災移住者ら交流会

出し物や語らいを通じて交流を深める参加者

 東日本大震災後、気仙沼市から仙台圏に移住した被災者らでつくる「気仙沼はまらいんや会」の交流会が5日、仙台市青葉区の市福祉プラザであり、69人が近況などを語り合った。
 参加者は現在暮らす地区ごとに設けられたテーブルを囲み、昼食を取りながら懇談した。会員有志らが踊りや歌、手品などを披露する催しもあった。
 気仙沼市本浜町の自宅が被災し、長女が住む富谷市に移った無職鈴木利保(としやす)さん(70)は「皆さんの顔を見ると気仙沼の思い出がよみがえる。同じ地域で被災した立場同士、話せることは多い」と強調した。
 はまらいんや会は2015年に発足。仙台圏に住む子どもの近くに身を寄せた高齢者が多く、年2回の交流会や高齢会員への声掛け活動などを続けている。


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2018年10月15日月曜日


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