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心の健康に里山散策 がん患者ら40人交流 岩手・北上

色づき始めた里山でガイドの話を聞く参加者

 岩手県北上市を中心に活動するがん患者の会「びわの会」の散策会が14日、同市の夏油温泉であった。会員や市民約40人は色づき始めた里山の自然を満喫した。
 地元ガイドの案内で周辺の散策路を約1時間かけて歩いた。汗をかいた後は温泉に入り、一緒に料理を食べて交流を深めた。
 初めて参加した北上市の無職塚田フミさん(77)は「空気が澄んでいて、紅葉もきれいだった。和気あいあいとした雰囲気で楽しかった」と話した。
 散策会は毎年春と秋に開催し、今回で28回目。代表の高橋みよ子さん(65)は「がんになっても心は健康でいたいという思いで続けている。患者が家族や周囲との絆を強める機会になっている」と意義を説明する。


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2018年10月15日月曜日


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