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宮城第一信金が本店ビル売却 相手先建て替え後の21年入居へ

建て替えられる宮城第一信金の本店ビル

 宮城第一信用金庫は15日、老朽化した本店ビル(仙台市青葉区中央3丁目)の建物と土地を2019年3月に売却する方針を明らかにした。本部機能は太白区に新設するビルに移し、本店営業部は本店の売却先が建て替えたビルに21年春ごろ入居する予定。
 本店ビルは鉄骨7階、地下1階。延べ床面積約2470平方メートルで、1966年に完成した。不動産業の東洋プロパティと千歳興産(ともに東京)が別館と車庫を含む計3棟を共同購入して解体撤去し、鉄骨8階の新しいオフィスビルを建設する。売却価格は非公表。
 本店営業部は2019年4月から約2年間、青葉区一番町のビル1階に移転した後、建て替えられたビルの1、2階に入居する。本部機能は、太白区の本部ビルができるまで若林区清水小路のビルに移る。
 同信金の18年3月期決算は2期連続の減収減益。菅原長男理事長は「自前で建て替えるにはコストが高く、売却を決めた。拠点の分散化で大規模災害時の業務継続への対応も強化できると判断した」と話した。


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2018年10月16日火曜日


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