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村内限定発売 なもみビールで交流を

野田村限定ビールをPRするなもみ

 盛岡市の地ビール製造「ベアレン醸造所」は、岩手県野田村の伝統行事「なもみ」をラベルにデザインしたビールを村内限定で発売した。村と締結した連携協定に基づき、ビールで村の交流活性化を目指す。ベアレンが地域限定商品を販売するのは初めて。
 なもみは秋田のなまはげに似た小正月行事。鬼の面をかぶった神様が子どものいる家庭を訪れて厄払いをする。ベアレンの人気銘柄「クラシック」を使い、勇ましいなもみのイラストをあしらった。
 330ミリリットル瓶で360円。村内の酒販店と飲食店計10店で購入でき、年内に5000本の販売を予定している。売り上げ1本に付き10円が村に寄付され、東日本大震災の復興事業に活用される。
 小田祐士村長は「規模が要求される大都市ではなく、小さな村だからこそできる試み。地域おこしにつなげたい」と期待。
 ベアレンの嶌田洋一専務も「村の人に飲んでもらうだけでなく、村外の人がビールを買いに来ることで交流人口を増やしたい」と話した。
 連絡先はベアレン019(606)0766。


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2018年10月16日火曜日


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