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自民、こころを吸収 中野正志氏復党へ

 自民党は16日、政治団体日本のこころと合流する方針を明らかにした。24日召集予定の臨時国会中に手続きを進める。こころ代表でただ一人所属する中野正志参院議員(比例)が合流を申し出た。中野氏は自民への復党となる。
 萩生田光一幹事長代行は記者会見で「こころとは(参院で)統一会派を組み、同一歩調で臨んできた。間もなく臨時国会が始まるので速やかに事務作業を進めたい」と語った。
 中野氏は塩釜市出身で元自民党衆院議員。落選中の2012年に自民を離党した。13年参院選比例代表で日本維新の会(当時)から当選。14年に次世代の党(現こころ)に入った。比例選出議員は国会法で政党間移動が制限されるため、自民への吸収合併の形を取る。
 中野氏は「国政への思いを発言し実行するには、理念と政策が同じ自民党との合併が最善。多くの同志と再び一緒に活動ができることはうれしい」と話した。
 こころは平沼赳夫元経済産業相らが10年に結党した「たちあがれ日本」の系譜。昨年の衆院選で得票率が2%に届かず、政党要件を失った。


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2018年10月17日水曜日


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