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<新聞大会>仙台国際センターに移動博物館 震災報道など歩みたどる

震災当時の様子を伝える写真に見入る来場者

 第71回新聞大会の会場となった仙台市青葉区の仙台国際センターには、日本新聞博物館(横浜市)の「移動博物館」が設置された。新聞の歴史を紹介したパネルが登場し、大会に出席する新聞関係者や学生らが興味深そうに見入った。
 新聞の前身となった江戸時代の瓦版や、1871年に最初の日刊新聞として発行された「横浜毎日新聞」など貴重な史料を印刷した計30点が並んだ。関東大震災や東日本大震災で新聞各社がどう報じたかを解説するパネルもあった。
 会場には河北新報社が被災地で撮影した写真計56点も展示。2011年と18年に同じ場所から撮った航空写真を比較し、復旧作業が進む様子を伝えた。
 震災の写真を熱心に見ていた仙台大2年の高橋良輔さん(19)は「津波の迫力と残酷さは言葉では言い表せない。あらゆる報道に触れ、得た経験を将来に生かしたい」と語った。


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2018年10月17日水曜日


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