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<新聞大会>協会会長ら仙台・荒浜訪問 教訓次世代へ「責任実感」

旧荒浜小を見学し、地元ガイドからジオラマを使った説明を受ける白石会長(左から2人目)ら=16日午前

 第71回新聞大会に先立ち、日本新聞協会会長の白石興二郎読売新聞グループ本社会長らは16日午前、東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台市若林区荒浜を訪れ、「祈りの塔」と呼ばれる観音像と慰霊碑に献花した。
 訪れたのは白石会長と、いずれも副会長の一力雅彦河北新報社社長、岡田直敏日本経済新聞社社長、川崎隆生西日本新聞社会長の4人。慰霊碑に花を手向けた後、犠牲者を追悼するモニュメント「荒浜記憶の鐘」を鳴らし、黙とうした。
 市の震災遺構となっている旧荒浜小も訪問し、地元ガイドの案内で校舎内を見て回った。市まちづくり政策局の福田洋之局長は「震災の風化を防ぐことが全国の防災・減災に役立つと願っている」と語った。
 白石会長は見学後、報道各社の取材に「震災時、新聞は情報のライフラインとして機能した。教訓を次世代に伝えていく責任を強く感じた」と述べた。


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2018年10月17日水曜日


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