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東京の高校生、震災復興学ぶ 仙台メモリアル交流館訪問

交流館の職員から説明を受け、メモを取る生徒ら

 東京の和光高2年生21人が16日、仙台市若林区のせんだい3.11メモリアル交流館を訪れ、東日本大震災で被災した地域の復興状況などを学習した。
 生徒らは職員から蒲生、荒浜両地区の震災当時の様子などの説明を受け、交流館内の展示スペースで復興に向けた歩みを確認。写真パネルをスマートフォンで撮影したり熱心にメモを取ったりして理解を深めた。
 佐藤希実さん(16)は「復興に向けて街の整備が進んでいる現状を学んだ。復興にたくさんの住民が携わっていることを忘れずにいたい」と話した。
 引率した林尚子教諭(56)は「津波で地域が流され、心に傷を負った人がたくさんいる。悲劇を自分の地域に置き換え、生徒が古里を考えるきっかけになればいい」と語った。
 生徒は19日まで、県内に滞在。17、18日には大崎市鳴子地区で農作業を体験する。


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2018年10月17日水曜日


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