福島のニュース

<福島第1>廃炉着実に 渡辺復興相、東電社長へ要請

 渡辺博道復興相は16日、就任後初めて東京電力の小早川智明社長と会談した。福島第1原発の着実な廃炉や福島第2原発の廃炉に向けた計画を早期に示すよう求めた。
 復興庁で面会した渡辺氏は、第1原発の廃炉作業と汚染水の浄化後に残る放射性物質トリチウムを含む水の処理について「しっかり取り組まなければ復興の大前提が崩れる」と強調。東電が廃炉方針を示した第2原発に関しては、具体的な計画を提示するよう要請した。福島県産農産物の風評被害対策への協力にも触れ「責任者として県民が安心できる体制を整えてもらいたい」と促した。
 小早川社長は「第2原発の廃炉計画は地元の安心につながるよう、できる限り早く結論を出したい」と応じた。


2018年10月17日水曜日


先頭に戻る