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「スマートグラス」で作業支援 東北電が運用開始

スマートグラスを通じてパソコンにリアルタイムで映像が映し出される

 東北電力は業務眼鏡型のウエアラブル端末「スマートグラス」を用い、変電所の現場作業者と遠隔地から支援する社員をリアルタイムの映像で結ぶシステムの運用を始めた。
 端末は変電所の運転、保守を担う電力センター23カ所に配備。端末にはカメラが搭載され、作業者は映像や音声を遠隔地に送信。支援する社員は音声で指示を出すほか、作業者の端末の視界にメッセージを表示することもできる。
 東北電の担当者は「従来は2人一組で行った業務を1人に減らしたり、トラブル時に迅速に指示を出したりできる。業務改善につなげたい」と説明した。
 変電所の業務効率化は2016年度から東芝グループと共同研究し、実用化につなげた。スマートグラスは中部電や四国電、九州電も活用を進めている。


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2018年10月18日木曜日


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