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<秋季高校野球>古川決勝逃す 「劣勢でも気合のプレー」300人健闘たたえる

スタンドから古川ナインに声援を送る生徒=秋田市のこまちスタジアム

 秋田市のこまちスタジアムで17日にあった秋季東北地区高校野球大会準決勝で、準々決勝まで快進撃を続けた古川(宮城)は、0−10で盛岡大付(岩手)に敗れた。決勝進出はならなかったが、前回東北大会に出場した57年前に並ぶ堂々のベスト4。生徒や父母ら宮城から秋田に駆け付けた約300人はスタンドから大声援を送り、健闘をたたえた。
 一回表に5失点するなど、序盤から盛岡大付の猛打に圧倒された。失点直後の一回裏には、大石雄大選手(2年)が盗塁で三塁に進むなど負けん気を見せた。父道雄さん(52)=大崎市=は「劣勢でも何とかしようと気合が入ったいいプレーだった」と目を細めた。
 四回裏には、主将の高橋寛太捕手(2年)がヒットを放ち、相手のエラーも絡んで二塁に進んだが、後が続かず。得点を挙げられないまま六回コールドゲームで敗れた。同校の父母会長でもある父孝太さん(44)=大崎市=は「強豪相手との力の差は感じた。全国を目指してもう一回り成長してほしい」と語った。
 東北大会での躍進で、チームは来春の選抜高校野球大会に「21世紀枠」での出場も期待される。
 同校OB会長の秋保宏志さん(65)=加美町=は「よく勝ち上がってくれた。自分の時は全国にあと一歩届かなかったので、センバツに出場してほしい」と願う。


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2018年10月18日木曜日


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