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東北市長会会長に谷藤盛岡市長選出 仙台市長以外で初

新会長に選出され、あいさつする谷藤盛岡市長

 東北市長会(会長・郡和子仙台市長)は17日、石巻市の石巻グランドホテルで総会を開き、次期会長に谷藤裕明盛岡市長を選出した。仙台市長以外が会長職に就くのは初めて。任期は2020年3月末まで。事務局は盛岡市が務める。
 谷藤新会長は「東日本大震災からの復興や少子高齢化など東北には課題が山積している。『東北は一つ』との気持ちで課題解決に向けて進んでいきたい」とあいさつした。
 会長職を巡っては、今年5月の総会で東北6県持ち回りとすることを正式決定した。持ち回りは岩手、青森、秋田、山形、福島、宮城の順。事務局は会長市か会長市が属する県市長会事務局が担う。
 郡会長は「新会長や新役員、それを支える全ての市長が手を携えて、課題解決に向けた取り組みを進めたい」と述べた。
 総会には6県77市のうち65市長らが出席。20年度末に廃止される復興庁の後継組織の設置や、学校施設への空調設備設置に対する財政支援などを求める特別決議6件を採択した。
 谷藤新会長らは11月に東京都内で開かれる全国市長会に合わせ、国に要望する予定。


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2018年10月18日木曜日


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