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「あぶくま消防本部」19年4月発足 岩沼、亘理、山元3市町の消防統合

 宮城県は18日、消防広域化を目指す亘理地区行政事務組合に対し、岩沼市消防本部と統合し新たに「あぶくま消防本部」を設置することを許可した。消防本部の統合は県内で初めて。来年4月に岩沼、亘理、山元3市町を区域とする新体制が発足する。
 岩沼、亘理両消防署と亘理消防署山元分署の2署1分署体制を維持したまま、新たな本部を現在の岩沼市消防本部に置く。職員は事務組合と岩沼の両本部の現職員を合計した125人となる。
 通信指令システムを統合することで、消防隊や救急隊を機動的に運用できるようになるほか、機材の効率的な更新が可能になるなどの利点があるという。
 県庁で同日あった許可書の交付式には、山田周伸亘理町長と斎藤俊夫山元町長、菊地啓夫岩沼市長が出席。村井嘉浩知事から許可書を受け取った斎藤町長は「組織を大きくすることで消防・救急体制を強化し、地域住民の安心安全をより充実させたい」と話した。


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2018年10月19日金曜日


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