宮城のニュース

旅行会社と松島高生が共同企画「松島ふれあいウオーク」 生徒が台湾人観光客とウオーキング

李登輝氏の句碑(右奥)の前で、台湾からの観光客にクイズを出題した高校生たち(左)

 ANAグループの旅行会社ANAセールス(東京)と松島高の共同企画「松島ふれあいウオーク」が18日、宮城県松島町で行われた。台湾から訪れた観光客23人と生徒ら計約100人が秋晴れの下、名所を歩いて交流を深めた。
 宮城県とANAホールディングスが7月に包括連携協定を結んだ縁で実現。ANAグループが国内で台湾客向けにウオーキングイベントを催すのは初めてで、松島高観光科の3年生ら79人がガイドを務めた。
 松島観光桟橋付近の広場であった開会式で、熊谷清一副町長が東日本大震災時の台湾からの支援に感謝を伝えた。参加者は準備運動で体をほぐし、約2時間半のウオーキングに出発した。
 中国語で案内する高校生に、日本語の上手な台湾客が「この中国語表現の方が丁寧だよ」とアドバイスする場面もあり、和気あいあいと名所を巡った。
 クイズの出題場所が4カ所用意され、瑞巌寺にある台湾の李登輝元総統の句碑の前では生徒たちが瑞巌寺について出題した。県の観光PRキャラクター「むすび丸」なども記念撮影に応じ、もてなした。
 参加者は、震災で被災し台湾からの義援金で復旧した福浦橋や紅葉の美しい円通院なども巡った。


関連ページ: 宮城 経済

2018年10月19日金曜日


先頭に戻る