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大粒カキの秘訣知る 児童が養殖を見学 気仙沼・唐桑

カキの温湯処理を見学する子どもたち

 カキ養殖が盛んな宮城県気仙沼市唐桑町の宿舞根(しゅくもうね)漁港で18日、唐桑小6年生の20人が、地元業者が実施するカキの温湯処理を見学した。
 温湯処理はカキに付いた海藻などを駆除するため、船に設置した約70度の湯が入った釜に漬ける工程。海中に戻して養分を行き渡らせ、大粒に育てるために必要な作業だ。
 児童らは地元の養殖業者畠山政也さん(34)の船に乗り同校専用の養殖いかだに接近。カキが付いた約4.5メートルのロープを畠山さんがクレーンでつり上げ、湯に入れる様子を見学した。
 同校では毎年4〜6年生が総合学習でカキ養殖を体験。来年1月には収穫とカキの殻むきをする。鈴木颯太君(12)は「おいしいカキを作るために、たくさんの苦労があることが分かった」と話した。


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2018年10月19日金曜日


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