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<仙台六大学野球>東北大・関根 最終節、本塁打王に挑む「大学の歴史に名を残したい」

学院大戦で3ランを放つ東北大・関根=7日、東北福祉大球場

 仙台六大学野球秋季リーグで、東北大の関根謙志郎主将(4年・外野手、福島・安積高出)が、同大では2006年以来12年ぶりとなる最多本塁打のタイトルに挑む。20、21日にある最終節の宮城教育大戦で2発以上打てば可能性があり、「大学の歴史に名を残したい」と燃えている。
 本塁打王争いは鳥井(仙台大)が4本でトップ。関根は2本で2位タイにつける。打率は2割台前半だが、パワーを生かした打撃を見せてきた。
 きっかけは米大リーグで流行する「フライボール革命」だ。得点に貢献するためにはフライを打つべきだという考えを取り入れ、普段のティー打撃から一発を狙うスイングを心掛けた。4年春まで通算でも2本だったが、最後のシーズンに長打力が開花した。
 1号ソロ(9月16日・対東北工大)と、2号3ラン(10月7日・対東北学院大)は、どちらも内角の直球を左翼席に運んだ。以前は詰まらされるコースだったが、思い切り振り抜くことで「ボールにうまく回転が掛かり飛距離が伸びた」と手応えを感じている。
 最終節で戦う宮教大は昨年の秋季リーグで大学初アーチを打った相手。プロ志望届を提出した右腕松下圭太との対戦も注目だ。「勝負を楽しみ、タイトルを取って終わりたい」と記録に挑む。(大谷佳祐)


2018年10月19日金曜日


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