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津波避難路歩きやすく 鶴岡・児童ら整備

学校裏の津波避難路に木質チップを敷く児童ら

 山形鶴岡市豊浦小の全校児童約120人が16日、地元の三瀬地区自治会と協力して、小学校の裏山にある津波避難路の整備作業を体験した。作業は今年で3回目で、繰り返して携わることで万一の際の避難先として覚えてもらうのが狙いだ。
 三瀬地区は市のハザードマップで最大津波高13.2メートル、第1波到達時間8分と予想され、海抜16.3メートルの小学校からは裏山の海抜29メートルの一時避難場所まで避難路が設けられている。
 児童らは地元産の木質チップをビニール袋などに入れて運び、避難路に長さ約100メートル、幅1.5メートルほどにわたって敷き詰めた。避難路はぬかるみができやすいため、木質チップで滑りにくくなるという。
 自治会の加藤勝会長は「自分たちで敷いた木質チップで歩きやすくなった。『自分の命は自分で守る』という原則を忘れないでほしい」と児童に呼び掛けた。


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2018年10月19日金曜日


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