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<秋の鳴子峡>新聞でちぎり絵 被災者サロン7人で制作

秋の鳴子峡を表現したちぎり絵

 宮城県名取市内陸部の東日本大震災の被災者交流スペース「館腰サロン」で19日、紅葉の鳴子峡をモチーフにしたちぎり絵の大作が完成した。沿岸部から移った被災者らを対象にしたイベントの一環で、河北新報のカラー紙面で仕上げた。
 ちぎり絵は縦約80センチ、横約90センチ。サロン利用者7人で作った。新聞紙をいったん丸めることで和紙のような質感を出し、数センチ大にちぎって台紙に貼付。紅葉は5〜7枚のカラー紙面を重ねた上で、白黒面を細く切って葉脈を表現した。
 制作を指揮した布田尚子さん(75)は「秋を表現したいい作品ができた。全員で鳴子に行きたくなった」と笑顔を見せた。
 サロンでは2カ月に一回程度、ちぎり絵の催しを開いている。通常は、はがき大などの作品を一人一人、作るという。


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2018年10月20日土曜日


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