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<ベガルタ>トーレスの侵入阻む 3バック準備は万端

戦術練習で声を掛け合いながら連係を確認する(右から)板倉、大岩、平岡の3バック=18日

 3バックが鳥栖の強力FW陣を封じる。18日の紅白戦や守備練習では頻繁にプレーを止めて話し合い、入念に連係を確認。準備は万端だ。
 鳥栖は中盤との連係がかみ合わず得点が伸び悩んでいるとはいえ、世界的なストライカーのフェルナンドトーレスを筆頭に金崎や豊田ら前線の個の力は折り紙付き。平岡は「相手選手それぞれの特長を頭に入れ、最後は体を張って守る」と意気込む。
 警戒するのはフェルナンドトーレスのポストプレー。ボールを受けて起点になり、周りの選手を生かす。パスの後に再びDFの裏に動いて好機をつくるプレーもある。「パスが入ったとき、ファウルをせずにしっかりつぶす」と頼もしい。
 日本人FWも体が強い。当たり負けしないためにも「先にいいポジションを取る」と板倉。「ボールを受けたがる選手たちだと思う」と相手を分析し、パスの出どころに圧力をかけたり、パスコースを遮断したりする守備を心掛ける。
 鳥栖戦の後は5位札幌、2位広島、3位鹿島との上位対決を残すだけに、17位相手に勝ち点3を逃したくはない。大岩は「まずは守備から。一人一人が負けなければ大丈夫」と力強く語った。(佐藤夏樹)


2018年10月20日土曜日


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