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<音楽ホール>仙台中心部9ヵ所候補 市、専門部会で提示 具体的な地名は明かさず

 仙台市が整備検討中の音楽ホールの在り方を議論する有識者懇話会(会長・本杉省三日大特任教授)は22日、初の立地検討専門部会を市役所で開いた。市は中心部の計9カ所の立地候補地を初めて示した。交通アクセスや建築条件などの評価を加え、来年1月の第5回懇話会に報告する。
 委員は建築や文化行政、まちづくりなどの専門家5人。非公開で行われた。部会長を務めた本杉氏は会合後の取材に「利便性、建築上の課題など各候補地の長所、短所を話し合った」と説明した。
 候補地は一部国有地を含む市有地や民有地で、具体的な地名や施設名などは公表しなかった。本杉氏によると、いずれも仙台駅から地下鉄で数駅の範囲内にあるという。現在、建物が建っている場所も含まれる。
 各委員から「10年後、20年後も喜ばれる立地が望ましい」「市民の負担になる場所ではいけない」「まちづくりの視点での検討も必要」などの意見が出た。
 部会は候補地の絞り込みはせず、専門的な見地から各候補地への評価や実現可能性などを示す。年内に今後2回開く見通し。
 市は音楽ホールの建築面積を9000〜1万1000平方メートルと想定する。


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2018年10月23日火曜日


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