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<仙台空港>ピア棟お披露目 28日運用開始、LCC誘致促進へ期待

公開された仙台空港のピア棟

 仙台空港を運営する仙台国際空港(名取市)が新たに旅客搭乗棟(ピア棟)を建設し、関係者に22日公開した。格安航空会社(LCC)の成長を踏まえ、運用コストがかかる旅客搭乗橋などがない簡素な構造となっている。28日に運用を開始する。
 ピア棟は既存のターミナルビルの西側に直結し、国内線搭乗口4カ所と待合スペースを備える。乗客は保安検査場を通過後、歩いてピア棟に移り徒歩やバスで搭乗する。
 仙台空港の国内線搭乗口は計10カ所となり、発着便が多い朝夕も増便が可能になる。同社によると、ピア棟の完成で2044年度の目標に掲げた年間旅客数550万人に対応できる。
 岩井卓也社長は「大きな投資だったが、東北の交流人口拡大に向け重要な施設だ」と語った。宮城県の村井嘉浩知事は「路線誘致に弾みがつくと期待する」と歓迎した。


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2018年10月23日火曜日


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