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<震災がれき処理補助金詐取>元部長に猶予付き判決 仙台地裁

 東日本大震災で被災したがれき処理施設復旧が対象の宮城県補助金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた大和町の産業廃棄物処理会社「タイワコスミックミリュー」元業務管理部長新妻智弘被告(50)=いわき市=の判決で、仙台地裁は22日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
 加藤亮裁判官は「詐取した補助金が全額返金されたことなどを考慮した」と執行猶予の理由を述べた。
 判決によると、被告は同社の陰山豊被告(63)=郡山市、同罪で起訴=と共謀して2012年3〜4月と13年3月、同町の廃棄物破砕施設2カ所の復旧費を県に水増し報告し、施設整備の補助金計約3611万円を県からだまし取った。


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2018年10月23日火曜日


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