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<あしなが育英会>遺児たちに進学機会を 仙台・学生ら募金呼び掛け

学生たち(右)の呼び掛けに応える少年ら

 病気や災害などで親を亡くした子どもたちの進学を支援する「あしなが育英会」の学生らが20日、仙台市中心部で募金活動をした。
 育英会の奨学金を受ける学生らでつくる「あしなが学生募金」のメンバー20人と高校生ボランティア約40人が青葉区のJR仙台駅前と藤崎一番町館で、寄付を呼び掛けた。学生たちは遺児の厳しい貧困の現状などを訴え、通行人らに協力を求めた。
 育英会は本年度、返済不要の給付型奨学金の制度を新設。今までよりも多くの寄付が必要になるという。学生募金の県代表を務める東北福祉大2年の松崎里歩さん(20)は「遺児たちの貧困について多くの人に考えてほしい。苦しんでいる後輩たちの分まで声を上げたい」と話した。
 募金は27、28日にも同じ場所で行われる。


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2018年10月24日水曜日


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