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<ジップライン>10秒間の冒険フライト満喫 南相馬・小高に完成

爽快に滑り降りるジップラインを楽しむ子ども

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が2016年夏に解除された南相馬市小高区の林間に、ワイヤロープを張って滑車で降りる遊具「ジップライン」が完成した。
 小高区羽倉日向の農家を買い取り、屋外遊びの場を提供している「小高やどりぎ」の近藤能之代表(52)が設置。地元企業と小高産業技術高の生徒たちが協力した。
 高さ約5メートルのやぐらから、ヘルメットとハーネスを装着して滑り降りる。14日にお披露目があり、子どもたちが30メートルの体験フライトを楽しんだ。
 半分の15メートル付近から挑んだ同市原町区の石神二小3年宍戸来歩(こあ)君(9)は「スピードがあって楽しかった。次は30メートルに挑戦したい」と喜んだ。
 近藤代表は「除染などによって線量も低い所。安心して10秒の冒険フライトを楽しんでほしい」と話す。
 やぐらの上から身を乗り出して鐘を鳴らす遊びなども体験できる。年度内は全て無料。予約が必要。


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2018年10月23日火曜日


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