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鳴子のコメ作りを漫画に 国交省がウェブで公開、NPOの取り組み発信

鳴子の米プロジェクトの取り組みを紹介する漫画の一場面

 国土交通省は、宮城県大崎市鳴子温泉のNPO法人「鳴子の米プロジェクト」の活動を紹介する漫画を制作し、同省ウェブサイトなどで公開している。持続可能な国土の利用・管理につながる優良事例として、中山間地でのコメ作りを通して生産者と消費者をつなぐ取り組みを全国に発信する狙い。

 題名は「マンガでわかる!国土管理 カンタとリコの訪問記 宮城県大崎市編」。本文は9ページ。農村風景の荒廃を目の当たりにした子どもたちが、米プロジェクトの上野健夫理事長を訪ねる物語。地域農業を維持することができる価格でコメを買い取り、消費者が生産者と共に地域の食や景観を支える重要性を伝える。
 同省総合計画課国土管理企画室が手掛けた。6月に取りまとめた全国39の事例を順次、漫画化する計画で、本編は2作目に当たる。
 同室の担当者は「小中学生や地域おこし協力隊、消費者団体などに幅広く活用してもらいたい」と話す。
 漫画は米プロジェクトが運営するおにぎり店「むすびや」でも配布する予定。


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2018年10月24日水曜日


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