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<KYB免震改ざん>仙台市長「背信的行為、厳しく問う」 市立病院への具体的対策提示されず

 郡和子仙台市長は23日の定例記者会見で、油圧機器メーカーKYBによる免震・制振装置の検査データ改ざん問題を巡り、「安全性の信頼を揺るがす背信的な行為で大変遺憾。厳しく問わなければならない」と同社の姿勢を批判した。
 同社は22日に市役所を訪れ、市立病院(太白区)に設置されているオイルダンパー16基のうち、13基が国が定める性能基準などを満たしていないことを明らかにした。
 市は詳細な内容を示すよう求めたが「年内中に何らかの対応をする」との回答にとどまった。
 具体的対策が提示されなかったことに対し、郡市長は「11月下旬までに正式な報告をもらう。交換の方法や工事を進めていく道順を早急に検討してほしい」と強く求めた。
 市が整備を検討する音楽ホールに関し、有識者懇話会の専門部会が示した9カ所の立地候補地について、郡市長は「それぞれ(制限される)建築物の高さ、アクセスや資金などの課題がある。活発な議論を期待したい」と述べた。


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2018年10月24日水曜日


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