宮城のニュース

<仙台・折立中自殺>仙台市教委専門委、7件いじめと判断 2件は判断保留

 仙台市青葉区の折立中2年の男子生徒が教諭から体罰を受けた上、いじめを訴えて昨年4月に自殺した問題で、市教委の第三者機関「いじめ問題専門委員会」(委員長・川端壮康尚絅学院大教授)は23日、市教委がいじめ事案などと認定した9件のうち、少なくとも7件がいじめに当たると判断した。
 非公開の会合では教職員や生徒、保護者の計51人への聞き取り結果を踏まえ、同級生らによる行為が、いじめ防止対策推進法が定義するいじめに当たるかを協議。全委員7人が7件が該当するとの見解で一致した。2件は判断を保留した。
 今後は、いじめと自殺の関連性の分析を中心に協議する。川端氏は会合後「事件発生に至る流れの中でいじめにどういう意味があったのか、さまざまな視点で分析する必要がある」と述べた。会合では、遺族から川端委員長の解任要請があったことも報告された。川端氏は進退に関し「最初に遺族に報告するのが筋だ」と明言を避けた。


関連ページ: 宮城 社会 いじめ自殺

2018年10月24日水曜日


先頭に戻る