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女性の活躍、社会が推進 仙台で全国フォーラム開幕

女性活躍を促す経営戦略を考えたシンポジウム

 男女共同参画社会の実現に向けて、女性活躍の推進や働き方改革を話し合う全国フォーラム「WIT(ウィット)2018宮城」が23日、仙台市青葉区の仙台国際センターで始まった。24日まで。
 初日は宮城県内の経営者ら約600人が来場。シンポジウムで、カーレーサーの井原慶子さんや経済協力開発機構(OECD)の村上由美子東京センター所長、村井嘉浩知事ら5人が登壇し、女性活躍を促す経営戦略について意見交換した。
 村井知事は「東日本大震災時、避難所リーダーに女性が就くといろんな調整がうまくいった」と当時を振り返った。村上さんは「女性は人とつながる力がある。自信を持って物事に取り組んでほしい」と話した。
 大手自動車メーカーの社外取締役も務める井原さんは、女性の人材育成に根気よく取り組む重要性を強調。「最低10年くらいはかかるかもしれない。覚悟をもって社会で活躍できる女性を育てて」と呼び掛けた。
 24日は女性の社会進出を阻む偏見を考える講演などがある。フォーラムは2016年9月に三重県で初開催され、3回目。


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2018年10月24日水曜日


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