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<福原愛引退表明>「卓球界に貢献したい」「気持ち軽くなった」/一問一答

 取材に応じた福原さんは「周囲からお疲れさまと言ってもらい、気持ちが軽くなった」と心境を語った。主なやりとりは次の通り。

 −リオデジャネイロ五輪から2年後の決断だった。
 「毎日のように気持ちが変わった。東京五輪に出場したい、しない。続ける、続けないと考えていた。自分中心でなく、一歩引いて卓球界のことを考えて、答えがすとんと出てきた」

 −家族に相談したか。
 「小さい頃から母には、やるのもやめるのもあなた次第と指導してもらった。全て決めた後に報告した」

 −今後はどう競技と関わる。
 「生涯卓球に関わる卓球人。普及も指導もしたい。まずは周囲から必要とされる指導者にならないといけない。必要としてもらえる場所があれば、卓球界貢献のために何でもしたい」

 −26年の競技生活で印象に残った思い出は。
 「(2012年1月に)全日本選手権で初優勝した時に表彰台から見えた景色と、12年のロンドン五輪、16年のリオデジャネイロ五輪で獲得したメダルを見て喜んでくれた皆さんの笑顔」

 −1歳の長女が卓球選手になりたいと言ったらどうする。
 「本人が選んだ道なら全力で応援したい。ただ、私が選手だったのは内緒にしておく。小学生くらいになった時、温泉の卓球で、いきなりスマッシュを打って『なんでお母さんできるの?』と驚かせたい」


2018年10月24日水曜日


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