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<ベガルタ>ジャーメイン、先発目指し意気盛ん「結果出したい」

磐田戦に向けた練習でヘディングシュートを放つジャーメイン=22日

 磐田との天皇杯準々決勝は、リーグ戦で出場の少ない選手にとって出番を得る好機だ。8月25日の川崎とのリーグ戦以来の先発を目指すジャーメインは「FWとしてゴールを狙う」。9年ぶりの準決勝進出を決めて首脳陣にアピールしようと意気盛んだ。
 22日の練習では、クロスに合わせるタイミングや走るコースを確かめた。鋭い動きだしから左クロスをミートしてゴールを決める場面も。「しっかり足に当てられている。前向きに捉えている」と好感触を得た。
 チームはリーグ戦のここ5試合、得点がオウンゴールとセットプレーのみ。20日の鳥栖戦では縦パスが増えたものの、得点に直結するまでには至っていない。「ゴール前までボールは運べている。あとは強引にでもシュートを打つ積極性が大事」と感じている。
 今季、磐田にはリーグ戦で2敗しているが、「負けていても、内容は仙台の方が良かった」と苦手意識はない。持ち前の瞬発力でDF陣を翻弄(ほんろう)し、雪辱を果たす覚悟だ。
 リーグ戦はここ4戦未勝利とあって、違う舞台でも勝てば、流れを引き戻すきっかけになるかもしれない。23歳のストライカーは「結果を出したい」と気迫をみなぎらせている。(佐藤夏樹)


2018年10月24日水曜日


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