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<いちおし土産>実ごろっと自慢の味 岩沼屋(仙台市太白区)の復刻版岩沼屋くるみゆべし

クルミの量が自慢の「復刻版岩沼屋くるみゆべし」

 秋保温泉にある創業約400年の老舗旅館、岩沼屋のオリジナル商品。クルミがごろごろ入っていて、しょうゆ風味は濃いめ。1個60グラムと食べ応えもあり、どこか懐かしい味だ。
 かつて庭にクルミの古木があり、その実を使って地元の和菓子店に作ってもらったのが始まり。宿泊客の部屋菓子に定着し、近隣の宿泊客が買い求めに来るほど評判の味となった。
 時代に合わせて小ぶりに変えたが、「昔の大きくてごろっとしたゆべしを食べたい」というファンの声に後押しされ、2009年に復刻版が誕生した。仙台市太白区長町南の和菓子店に生産を依頼する。
 他にも、庭の梅の実を漬けた梅酒「梅乃贈物(うめのおくりもの)」など十数種類の独自商品があり、これほど力を入れる旅館は珍しい。フロント課の小池広恵さん(37)は「おもてなしの心を土産にも込めたい」と笑顔を見せる。

[メモ]1個185円、6個入り1300円。旅館の売店「勿忘草(わすれなぐさ)」(平日午前11時〜午後2時は休み)や仙台市青葉区の地産地消市場「仙台いろは」で販売する。特製くるみゆべし(10個入り、1080円)も人気。連絡先は勿忘草022(398)2013。


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2018年10月25日木曜日


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