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<汚染廃試験焼却>「黒川地域全体で説明会を」 住民団体要望

事務組合幹部(手前)に意見を述べる「守る会」メンバーら

 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物処理を巡り、黒川地域行政事務組合と、黒川地域の住民らでつくる「ふるさと黒川の生命と水を守る会」が24日、大和町吉岡の組合事務所で意見交換した。
 双方から計約20人が出席した。守る会は汚染廃棄物の試験焼却に関する住民説明の在り方を批判。組合が焼却施設のある宮城県大和町吉田地区で工程終了のたびに報告していることに関し「放射性物質の影響は広範囲に及ぶ。地元だけでなく、黒川地域全体の住民を対象にした説明会を行うべきだ」と求めた。
 組合がホームページや広報誌などで報告していると答えたのに対し、守る会からはもっと丁寧な説明が必要だと指摘があった。
 黒川の試験焼却は最終の6回目が23日に始まり、27日にかけて大郷町の稲わら約5トンを燃やす。


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2018年10月25日木曜日


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