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満州とモンゴルを伝える街並み、風葬、風俗 宮城・大崎で写真展

「蒙母」と題された母子の写真

 宮城県多賀城市出身の写真家桜井一郎(1893〜1928年)の写真展「櫻井一郎が見た満州」が、同県大崎市古川の吉野作造記念館で開かれている。12月2日まで。
 桜井は、満州(現中国東北部)と蒙古(モンゴル)の実相を伝えることを目指し、現地で1923(大正12)年に「満蒙印画協会」を設立。28年に36歳で病死するまで、日本の会員に満蒙の風景や風俗について解説付きの写真を頒布した。
 会場には30点を展示。大陸の街並みや現地の人の衣装や髪形、風葬の風習などを伝えるもののほか、貴重な資料となった石窟の写真などが並ぶ。
 また、満州を訪れたことのある吉野作造の中国服姿の写真など番外展示も幾つかある。
 入場料は一般310円、高校生210円、小中学生100円。月曜休館(月曜が祝日の場合は火曜)。連絡先は記念館0229(23)7100。


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2018年10月25日木曜日


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