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<会津美里死体遺棄>金銭トラブル原因か 天野容疑者、被害者の金預かり運用

会津若松署会津美里分庁舎から送検される天野容疑者=24日午後1時5分ごろ、福島県会津美里町

 福島県会津美里町の山林で東京都豊島区、職業不詳菅谷善明さん=当時(49)=が遺体で見つかった殺人・死体遺棄事件で、死体損壊と死体遺棄の疑いで逮捕された住所不定、自称会社役員天野十夢(とむ)容疑者(32)が、菅谷さんから金を預かって運用していたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。
 会津若松署捜査本部は金銭上のトラブルが事件の背景にあるとみて、同容疑で逮捕した他の男3人の関与を含め、殺人容疑での立件を視野に捜査する。
 捜査関係者によると、菅谷さんは手広く金銭の貸し付けを行っていた。天野容疑者には数回、金を預けて運用で収益を得たこともあったという。他に逮捕された3人より接触の機会が多かったとみられる。
 また、遺棄には3月中旬に東京で借りたレンタカーが使われた可能性があり、捜査本部は当時の状況を詳しく調べている。
 他に逮捕されたのは宇都宮市、会社員大森遼(30)、千葉県鎌ケ谷市、会社役員菊池真司(29)、福島県会津若松市門田町飯寺、会社役員猪俣達也(30)の3容疑者。4人はいずれも容疑を否認している。捜査本部は24日、4人を送検した。


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2018年10月25日木曜日


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