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車の電磁ノイズ測定強化 トーキン、つくば計測センターにラボ

車載電子機器の電磁ノイズを測定する電波暗室

 トーキン(宮城県白石市)は24日、子会社のトーキンEMCエンジニアリング(TEE、川崎市)が、茨城県つくば市のつくば計測センターに「ツクバ オートモーティブラボ」を新設したと発表した。11月に稼働し、需要が伸びている車載電子機器の電磁ノイズの測定サービスを強化する。
 ラボは鉄骨平屋で、床面積は約1200平方メートル。電磁ノイズによる部品の誤作動の確認を行う「電波暗室」などを設置した。既存の二つの電波暗室と一体運用する。
 自動車業界では電気自動車やハイブリッド車の普及に加え、自動運転技術の進展などで電子化が急速に進む。それに伴い、電子機器が発する電磁ノイズの影響などの検査が重要視されている。
 TEEは測定サービスの需要が増え、フル稼働が続いていた。トーキンの担当者は「ラボの稼働により顧客の待ち時間が短縮される。最新設備の導入で測定の信頼性も向上できる」と話した。


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2018年10月25日木曜日


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