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絵入りリンゴで日仏友好 大統領らに110個贈呈へ 弘前

西洋の名画などが浮かび上がった絵入りリンゴ

 リンゴの表面に西洋の絵画や浮世絵などを浮かび上がらせた「絵入りリンゴ」の箱詰め作業が25日、青森県弘前市の農業資材販売会社「佐藤袋店」であった。フランスのマクロン大統領や在日フランス大使館など日仏の5カ所に計約110個を贈る。
 絵入りリンゴの贈呈は、同社がリンゴにかぶせる袋をフランスへ送った縁で2002年に始まった。今年の絵柄は新作9種類を含む全21種類。日仏交流160周年を記念し、両国で活動した画家藤田嗣治の作品を初めて描いた。
 リンゴの品種は全て「陸奥」。袋をかぶせて育てた果実の表面に黒い絵柄シールを貼り、日光の当たる量を調整しながら色を付けた。昨年に続きマクロン大統領の絵柄のリンゴも用意した。
 昨年はマクロン大統領から直筆で「お元気で」と書かれた礼状が届いた。佐藤義博社長(70)は「今年は台風が多く天候は最悪だったが、まずまずの出来だった。フランスの方々に喜んでもらえるとうれしい」と話した。26日に発送する。


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2018年10月26日金曜日


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