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<ドラフト>巨人1位 八戸学院大・高橋投手 負け試合糧、努力結実

指名が決まり仲間に担ぎ上げられる八戸学院大の高橋

 名前が呼ばれた時、まさかこんな順位で呼ばれるとは思わなかったという。
 「1位指名は光栄でうれしく思う。1軍で活躍することが目標です」。巨人に指名された八戸学院大の高橋は、意気込みを語った。
 1年時から北東北大学リーグで活躍する左腕。最速152キロで、301個のリーグ最多奪三振の新記録を樹立した。
 苦い経験もあった。1年の春、富士大との試合で、最後に打たれて負けてしまった。ただ「その負け試合を糧に努力できたことが良かった」と振り返る。
 プロでは、武器のストレートと身に付けた技術も生かし、チームとして勝てる投手を目指す。目標の選手は阪神の藤川。小さい頃からの憧れで「伸びのあるストレートが素晴らしい」と強調。少しでも近づけるよう練習に励む。
 中学と高校ではエースになれず、野球をやめたくなることもあった。それでも「プロの夢を諦め切れず、腐らずに頑張れたことが、きょうにつながった」。
 正村公弘監督は「ここぞという時に力んで、球が高めになることがある」としつつも、「技術も成長しており、長くプロでやってもらえれば」と期待する。

 高橋優貴(たかはし・ゆうき)投手=八戸学院大=最速152キロの本格左腕。フォームのバランスが良く、先発もリリーフもこなせる。東京・東海大菅生高出。178センチ、82キロ。左投げ左打ち。21歳。


2018年10月26日金曜日


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