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<ドラフト>東北楽天 育成2位 則本佳樹投手「兄を目標に」

兄に似たフォームで投球する山岸ロジスターズの則本佳投手(チームのホームページより)

 25日のプロ野球ドラフト会議で、東北楽天のエース則本昂大投手(27)の弟の佳樹投手(24)=山岸ロジスターズ=が東北楽天から育成2位指名を受けた。同じチームでプレーするのは小学生以来。2人とも「楽しみ」とマウンドに立つ日を夢見る。
 兄と同じ球団からの指名は予想外。佳樹投手は「選んでくれて驚きと感謝しかない」と声を弾ませる。
 小さい頃から兄は憧れの存在。野球を教えてもらい、活躍する姿を間近で見てきた。東北楽天入団後は5季連続奪三振王に輝くなど球界を代表する投手になった姿がまぶしかった。
 佳樹投手は近大卒業後、静岡県島田市の社会人チームでプレー。多彩な変化球と切れのある速球に磨きをかけ、小さい時から兄に「プロになる」と言い続けていた夢をかなえた。
 「東北楽天は地域に根差し、仙台の街も人が良い印象がある。兄を目標にしてやりたい」。厳しいプロの世界で、力を合わせてチームを支えるつもりだ。
 同じ舞台に立つ弟に、兄は球団を通じて「いずれ一緒に1軍で投げられればいい」とエールを送る。東北楽天の石井一久ゼネラルマネジャー(GM)も「お兄さんが一流選手なので、ヒントを与えれば上(1軍)に行ける」と期待を寄せた。


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2018年10月26日金曜日


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