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外国人介護士の悩みは?村井知事が特養ホーム視察

インドネシア出身の女性らと懇談する村井知事(中央)

 村井嘉浩宮城県知事は26日、東日本大震災からの復興状況を視察する事業の一環で、名取市の特別養護老人ホーム「松陽苑」を訪れた。
 施設は2010年から、経済連携協定(EPA)でインドネシアから介護福祉士を目指す人材を受け入れている。運営する社会福祉法人「宮城福祉会」の遠藤公夫理事長は「職員の人手が足りない」と介護現場の苦しい事情を説明した。
 いずれもインドネシア出身で、介護福祉士の資格を取得した男性1人、取得を目指す女性2人とも意見交換。「漢字の勉強が難しい」との悩みに耳を傾けた。
 村井知事は視察後の取材に「県が目指す施策を先進的に取り組んでいる」と評価。県が開いている外国人向けの介護福祉士養成講座に触れ「言葉の壁などを解消できるよう支援したい」と述べた。
 知事は岩沼市の東洋ゴム工業仙台工場も訪問した。


2018年10月27日土曜日


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