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<インバウンド>首都圏から東北にカモ〜ン 仙台市が観光案内所とタッグ、周遊キャンペーン

首都圏の観光案内所で配るパンフレット(左)とキャンペーン用紙、進呈される絵はがき

 首都圏を訪れる訪日外国人旅行者(インバウンド)を東北に呼び込もうと、東北6県の観光案内所の連携に取り組む仙台市は27日から来年1月末まで、プロモーションを展開する。首都圏の観光案内所とタッグを組み、東北観光の魅力を発信してもらい、売り込みを図る。
 JR東京駅近くの観光案内所「TIC東京」など都内4カ所と横浜市の計5カ所と提携。外国人旅行者に、新しい英語版観光パンフレットと東北周遊キャンペーン用紙を渡し、PRする。計5000組用意した。
 ターゲットは、主に10日以上滞在する欧米の個人旅行者。事前に細かい日程を組まず、気に入った場所があれば足を運ぶ傾向があるという。新幹線を含むフリー乗車券を持つケースが多く、仙台市は「東北まで足を伸ばしてほしい」と期待する。
 キャンペーン用紙には東北28市町、32カ所の案内所を表示。実際に訪れた旅行者に、各地の風景や祭りを写した絵はがきを進呈する。JR仙台駅や宮城県松島町など6カ所では記念品も配る。
 首都圏の案内所スタッフらを対象にした説明会を11月に2回、東京都内で開き、東北の案内所の担当者がお勧めスポットを伝える。
 プロモーションは市が昨年度から東北6県の案内所と取り組む連携事業の一環。仙台市東北連携推進室は「外国人に首都圏から東北へ目を向けてもらい、東北各地を周遊してほしい」と話す。
 観光庁によると、2017年に東北6県に泊まった外国人宿泊者は延べ約101万人で、日本全体の約1.3%。


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2018年10月27日土曜日


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