宮城のニュース

収納力まるで一戸建て ママ視点生かした賃貸マンション、仙台に12月完成

施主(右)と打ち合わせをする阿部さん(中央)、福原店長=仙台市青葉区の積水ハウス仙台シャーメゾン支店
勉強や趣味の部屋に使えるサービスルームの完成予想図

 子育て中の母親の視点を生かした賃貸マンションが12月、仙台市宮城野区高砂1丁目に完成する。分譲型や一戸建てで人気を集めるウオークスルーのサービスルーム(納戸)と土間収納を取り入れ、育児や趣味で増えがちな物をすっきり片付けられるようにした。
 マンションは、不動産会社アオキガーデン(仙台市泉区)の取締役阿部郁子さん(46)が、仕事を持つ母親でもある施主とともにデザイン。阿部さん自身が長男(5)の子育てで感じることも反映させた。積水ハウスが設計・施工する。
 重量鉄骨3階で、1LDK(47平方メートル)とサービスルーム付きの2LDK(72〜76平方メートル)の計12世帯。
 3〜4人の居住を想定した2LDKは、玄関にベビーカーやキャンプ用品を置ける土間収納を設置。リビングルームへ抜けるサービスルームには、造り付けの机や棚、明かり取りの窓を備えた。帰宅後すぐに着替えたり、勉強や趣味の部屋に充てるなど多用途に使える。
 子どもが出す生活音に配慮し、遮音性の高い床を採用した。家事をスムーズにこなせるようキッチンと洗面所は近くに配置。部屋ごとに異なるピクチャーレール、アクセントクロス、照明を取り入れ、持ち家のような雰囲気にした。
 阿部さんは「子どもや趣味の物をすっきり収納し、家事がしやすくなれば家族みんながに幸せに暮らせるはずだ」と語る。
 積水ハウス仙台シャーメゾン支店北店の福原祥店長は「設計を工夫し、『家がこうだったらいいのに』というママの願いを賃貸マンションでも実現できた」と話す。
 入居は12月下旬から。賃料は7万1000円〜9万円。連絡先はアオキガーデン022(251)8086。


関連ページ: 宮城 経済

2018年10月27日土曜日


先頭に戻る