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東北のオオカミ信仰知って 宮城・村田でお札や像など資料展示

東北のオオカミ信仰に関する資料を展示した企画展

 東北のオオカミ信仰を多彩な資料から探る企画展が、宮城県村田町歴史みらい館で開かれている。12月19日まで。
 各地に残されているオオカミのお札や、お札を刷るための版木、像など約60点を展示。南相馬市小高区の山津見神社で、10月の例大祭に使われるオオカミを描いた幕もある。
 オオカミ信仰の御利益は山仕事や海上の安全、火災や盗難の防止など、さまざまある。埼玉県秩父市に本社があり、オオカミを信仰の対象とする三峯神社の分霊社が東北6県に計50カ所あることも、パネル展示で紹介している。
 東北のオオカミ信仰を研究する同館の石黒伸一朗専門員(60)は「オオカミを神の使いとする信仰が広範囲にあることを知ってもらいたい」と話す。
 午前9時〜午後5時。月曜休館。観覧無料。11月10日午後1時半から石黒専門員の講演もある。連絡先は同館0224(83)6822。


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2018年10月28日日曜日


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