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秋田の「建女」結束 働きやすい環境作り推進 技術者ネットワーク設立

建設業界で働く女性の秋田全県ネットワーク設立総会で講演するあおもりネットの上副会長(左端)

 秋田の建設業界で活躍する女性技術者らが26日、全県組織「あきた建設女性ネットワーク」を設立した。秋田県五城目町の地域活性化支援センター「BABAME BASE」で設立総会を開いた。
 同ネットには、女子高校生の就職説明会などを手掛ける平鹿建設業協会女性部「SAKURA」(横手市)のメンバーら県内各地から計87人が参加。設立総会には土木建築や測量に携わる女性51人が出席した。
 青森県の「あおもり女性建設技術者ネットワーク会議」の上(かみ)さおり副会長が講演した。
 上副会長は、女性の現場監督が仕事相手から無視され、同僚の男性にばかり仕事の用件が伝えられた例を挙げ、「建設現場では女性への偏見がまだまだある。資格取得などスキルアップが大切だ」と話した。
 弁当やお菓子を食べながら職場の悩みや会社のPR方法を話し合うランチ・ワークショップもあった。
 あきたネット代表の1人で、鈴木土建(能代市)の村岡陽子さん(50)は「腕力や体力では男性に負けるが、女性目線で誰でも働きやすい職場を作りたい」と意気込んだ。


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2018年10月27日土曜日


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