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<でんえん土田畑村>宮城大生が美里・三セク宿泊施設訪問、活性化に一役 来年1月町に提案書

土田畑村の活性化策を探った宮城大生ら

 宮城大の学生らが宮城県美里町の第三セクター宿泊施設「でんえん土田畑(どたばた)村」を訪れ、同施設の活性化策を探った。同大が進める地域に貢献できる人材育成や地域課題の発見を目的とした「地域連携型実践教育プログラム」の一環。
 土田畑村には24日、事業構想学群2年の31人が訪問した。支配人の佐藤信弘さん(63)から施設の説明を受けながら、メイン交流館など6棟のログハウスやパークゴルフ9コースなどを見て回った。「地域の祭りで出店を出しては」「外国人旅行者に利用してもらうのは」などとアイデアを出した。
 来年1月をめどに提案書を作成し、町に提出する方針。同学群の佐々木秀之准教授(経済学)は「現場を直接見て、学生には地域の課題を『自分事』として考えてほしい」と話す。
 佐藤さんは「学生が一生懸命、提案してくれた。若者のアイデアは参考になる」と述べた。
 教育プログラムは2012年に始まり、学年ごとのカリキュラム別に、対象自治体の歴史や文化、資源を生かしたコミュニティーづくりを提言する。美里町や大崎市など県内11自治体と連携協定を結ぶ。
 土田畑村は1994年9月オープン。有限会社南郷ふれあい公社による指定管理が本年度で満了し、来年度からはインフラ整備の総合コンサルタント会社「オリエンタルコンサルタンツ」(東京)が引き継ぐ。


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2018年10月28日日曜日


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