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<B2仙台>前半リードで隙 敵失で勝利拾う

八王子−仙台 第1クオーター、仙台・月野がシュートを決め、18−10とする

 手放しで喜べない4連勝だ。仙台が2点リードで迎えた第4クオーター残り6秒。八王子の得点源ナッシュがフリースローの2本目を外した。「勝因はナッシュがシュートを落としてくれたから」。敵失で拾ったような勝利に、仙台・桶谷監督は怒りを押し殺すように総括した。
 前半に19点のリード。「なんか欲が出ている。活躍したい、点を取りたいという雰囲気が出ていた」(桶谷監督)。見せた隙はそのまま数字に表れる。
 後半に重ねたターンオーバーは13。40分間を通しても八王子6に対して仙台が16と、どちらが勝者か分からない。「一つのミスをしても危機感がなく、無責任だった。日本人は安部以外、不合格」と突き放した。
 主将の月野は反省を込めて振り返る。「後半は点差で余裕が出たのか、気が抜けていた。自分たちで苦しい展開にした。喜んでいる場合ではない」とまずい試合運びを悔やんだ。
 試合後のロッカールームで桶谷監督は「自分たちで考えてほしい」とあえて選手に何も言わなかった。開幕10戦で8勝2敗。数字上は好スタートを切った東地区首位のチームに余裕はない。(剣持雄治)


2018年10月28日日曜日


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