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<福島知事選>4氏が力込め最後の訴え きょう投開票、論戦低調低投票率を懸念

最終日の候補者の訴えに耳を傾ける有権者ら(写真の一部を加工しています)

 任期満了に伴う福島県知事選は28日、投票が行われ、即日開票される。いずれも無所属で、再選を目指す現職の内堀雅雄氏(54)、新人で自然塾代表の金山屯氏(78)、新人で会社経営の高橋翔氏(30)、新人で共産党県委員長の町田和史氏(42)=共産推薦=の4候補は27日、ラストスパートをかけて最終日の訴えに力を込めた。
 内堀氏は白河市からスタート。須賀川市や福島市など中通り地方を選挙カーで遊説した。本宮市では祭り会場を徒歩で巡り、参加者と記念写真を撮るなどした。二本松市の街頭で「私がやるべきことは復興創生と人口減少対策。次の4年で必ず前進させる」と強調した。
 町田氏は終日、福島市で訴えを続けた。選挙カーで住宅街などを回り、公園では車を降りて住民らと握手。JR福島駅近くの商業施設でマイクを握り、「今の県政には県民に寄り添う心が足りない。国や東京電力の言いなりでなく、現場の声が生きる県政をつくる」と声を張り上げた。
 金山氏は「県庁を郡山市に移転し、新都心を整備する」と主張。高橋氏は「チャレンジ精神を持った子どもを増やしたい」と訴えた。
 前回(2014年)の投票率は45.85%で過去2番目に低かった。今回は選挙権が18歳以上に引き下げられて初めての知事選。政策論争が低調のため選挙ムードが乏しく、各陣営は投票率の低下を懸念している。


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2018年10月28日日曜日


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