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<大崎祖父刺殺>車にナイフの箱 容疑者、準備の可能性

 大崎市鹿島台木間塚、無職萩川功さん(88)が入院先の病室で刺殺された事件で、殺人などの疑いで逮捕された孫の萩川未貴容疑者(28)が自首する際に使用した車に果物ナイフの空き箱があったことが28日、分かった。宮城県警古川署が明らかにした。事前に準備していた可能性もあり、同署などが動機の解明を進めている。
 司法解剖の結果、功さんの死因は出血性ショックだった。傷は右脇腹の1カ所のみで、抵抗する際にできる防御創などはなかった。
 萩川容疑者は26日夜、同市鹿島台の大崎市民病院鹿島台分院で功さんを果物ナイフで殺害したとして27日、逮捕された。車で病院に向かい、事件後に再び車を運転し近くの交番に自首した。「殺すつもりで刺した」「1回刺した」と供述しているという。
 分院によると、犯行前に功さんの病室内から萩川容疑者とみられる女性の大声が聞こえた。これまでも容疑者が面会に訪れたことがあったが、目立つトラブルなどなかったという。
 古川署は28日、萩川容疑者を送検した。


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2018年10月29日月曜日


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