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<B2仙台>八王子に惜敗 連勝止まる

八王子−仙台 第2クオーター、仙台・ハリス(右)がシュートを決め、24−31とする

 28日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子などで行われ、東地区の仙台が中地区の八王子に74−75で敗れ、連勝は4で止まった。通算成績は8勝3敗で首位のまま。
 6位青森は西地区の熊本を98−85で下した。4位山形は西地区の香川に82−88で負けた。5位福島は中地区の西宮に78−89で敗れた。
 次節は11月2〜4日、愛媛−仙台、青森−奈良、茨城−山形、福島−島根がある。

◎ハリス奮闘36得点

八王子(3勝8敗) 75 22−16 74 仙台(8勝3敗)
             20−19
             20−18
             13−21
▽観衆 683人(八王子)

 仙台は猛追するも届かず敗れた。ハリスが36点をたたき出し、15点あった差を1点差まで詰めたが、振り切られた。甘い守備を突かれてナッシュに前半だけで14点を奪われたのが響いた。八王子は3点シュートが効果的に決まった。


◎「ナッシュ封じ」失敗響く
 前日とは立場が一転し、仙台は反撃及ばずに1点差で敗れた。桶谷監督は同じく京都府出身であるプロ野球東北楽天の野村元監督の言葉を引用し「昨日は勝ちに不思議の勝ちあり。きょうは負けに不思議の負けなし」とぼやいた。
 ナッシュ封じが鍵だった。「前日は10得点。きょうは40点取りに来る気持ちでいるはず。うちがやらせないぞと意志を持ってプレーできるか」(桶谷監督)。ベンチの思いは通じなかった。
 ナッシュの進路をふさげずに寄せが甘い。リバウンドはゴール下の外国人に頼り、カバーに回る動きは鈍かった。桶谷監督は「相手にとっては怖くない。中をしっかり抑えようと確認していたのに、中途半端だった」と頭を抱える。沢辺は「日本人の僕らがヘルプできなかった」と反省した。
 残り1秒を切って、最後にフリースローを外したハリスは、終了のブザーが鳴ると両手を腰に当てた。「(決めて)延長なら勝つ自信があった。責任を感じている」。40分出続けて36得点、孤軍奮闘の助っ人に何も罪はない。
(剣持雄治)


2018年10月29日月曜日


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