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サケ8年ぶりに捕まえた 岩手・岩泉の催しでつかみ捕り復活

サケを捕まえて笑顔を見せる参加者

 東日本大震災で被災した岩手県岩泉町小本で28日、「七頭舞の里おもと鮭(さけ)まつり」があった。震災後初めて呼び物のサケのつかみ捕りが復活。水しぶきを上げて格闘する参加者に盛んな声援が送られた。
 浜の駅おもと愛土館特設会場に、8メートル四方の特設プールを設置。小本川に遡上した秋サケ50匹を小本浜漁協が提供した。
 計40人が挑戦し、必死にサケを追う姿に「頑張れ」の声が飛んだ。岩泉小5年落瀬結香さん(10)は「サケが暴れて大変だったけど、楽しかった」と話した。
 鮭まつりは震災後に中止され、復活した昨年は台風21号の影響でつかみ捕りを中止した。主催した小本地域振興協議会の佐藤太一事務局長は「8年ぶりに名物が復活して良かった。やはり盛り上がる」と語った。


2018年10月29日月曜日


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